先日の出来事です。
若い男性がお店に来店されました。
成増周辺で安いお部屋を探しているとのこと。
色々とお話しを聞くと今は大学生で
お風呂無しのアパートに住んでいるとのこと。
お風呂付で安い部屋に移りたいそうです。
引越し時期がまだ先のようだったので
今空いているお部屋の間取図をコピーして差し上げました。
なんだかんだと話しをしていたら
「今、隣の駅にある不動産屋さんに行って来たんですよ」
とのこと。
詳しく話しを聞くとそこの不動産屋では
「6万円以下のお部屋はありません!」とキッパリ言われて
築年数の新しい、家賃の高いお部屋ばっかり紹介されたそうです。
男性は高い家賃の部屋には住めないので
安いお部屋は無いですか?と何回か聞いたそうですが
そこの不動産屋では条件とは全く違うお部屋ばかりを
紹介されたそうです。
わたしはこの話しを聞いて思わず笑ってしまいました。
「レストランに行って、カレーが食べたい!って注文しているのに
ラーメンを進めてくるようなもんですね?」って。
男性も困ってしまったそうです。
高い部屋ばっかり紹介されて。
男性の話しだとその不動産屋は全国展開している
超有名な不動産屋だそうです。
まだこんなことをやっている営業マンが居るんですねぇ。
まぁ営業マンですから数字を挙げてナンボ!
ですから勧めたい気持ちは分からないでもないですが
あまりにも予算から掛け離れていたら
お客さんにしてみたら嫌味に思えてしまいますよね??
まぁその営業マンには違うお部屋を勧めなければならない
別の事情も有ったんでしょうが・・・。
タカスミコーポレーションの三井でした